安全作業の心得
軽作業をスムーズに安全に行うためにも、それぞれの現場や会社で定められた安全策を守るように心得ましょう。
■身だしなみ
正しい身なりとは、「定められた作業着を着用」「体に合ったサイズ」「清潔感を保つ」「装飾品をつけない」「現場での決められた身なりを守る」ことを指しています。
軽作業は、仕事内容によって服装が異なってきます。
しかし、どのような作業服でも、これらが基本となる正しい身だしなみとなりますので、安全のためにも十分に理解し行動しましょう。
■運搬作業
運搬作業では、応用動作が非常に多くなります。怪我を防ぐためにも運ぶためのコツを身につけることが大切です。
例えば、細かい部品を大量に運ぶ場合、重量に耐えきれる箱や容器を活用します。その荷物を持ち上げる際にも注意が必要です。重い物を持ち上げるという行為は筋肉や腰を痛めやすいです。
荷物が重たいと分かっている時は無理をせず、台車を使用しましょう。台車を使用する場合は、「荷物が落ちないように工夫する」「台車に不釣り合いな荷物を乗せない」ということを頭に入れておくといいでしょう。
長い荷物の運搬も注意が必要です。長い荷物はぶつかりやすいです。可能な限り2人で運ぶことを心掛けましょう。
また、場所によっては荷物に油が付着している場合もあります。そのような場合も、そのまま運ぶのではなく、まずは責任者に確認をとり、油を拭き取って運ぶようにしましょう。
■歩き方
現場内で歩く時は、定められた通路を歩くようにし、通路を横切る時には必ず左右を確認するようにしましょう。(横断歩道がある現場では、必ず横断歩道から渡る。)
作業中のフォークリフトや機械類には安易に近寄らず、ホイストクレーンなどの吊り荷の下にも入らないように注意しましょう。
くわえタバコも危険ですので避けましょう。
扉の開閉時には、反対側に人がいないか確認しながらゆっくりと開けるようにしましょう。
現場内の階段は絶対に走らないようにしましょう。
ガムや飲食物は機械を壊したりする可能性がありますので、絶対に食べながら歩くことは避けましょう。
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